THE BAWDIES
夕刻のLAKESIDE STAGEに「SWEET LOVE SHOWER」常連のTHE BAWDIESが現れると、一気にフィールドが色めき立つ。ROY（Vo, B）はマイクをおもむろにつかんで、さっそくシャウト。そして「THE BAWDIES、行くぞー！」と意気込み「NO WAY」でライブをスタートさせる。彼らの熱演に呼応するようにオーディエンスは熱狂し、「SING YOUR SONG」では盛大なシンガロングをステージに送った。
ROYは「江戸からやって参りました、お祭りロックンローラーボウディーズでございます。皆さん心は裸ですか？ 心にサラシは巻いておりませんか？」と呼びかけ、go!go!vanillasとのスプリットシングル「Rockin' Zombies」より「45s」を投下。MARCY（Dr, Cho）の力強いビートに乗せた男気あふれるコーラスワークでオーディエンスを魅了した。
ピースフルな雰囲気ただよう「SUNSHINE」では会場中で観客たちが手を振り、THE BAWDIESと一緒に歌声を響かせる。TAXMAN（G, Vo）とJIM（G, Cho）が陽気なフレーズを響かせるライブ鉄板曲の「HOT DOG」が始まると、フィールドの温度が急上昇。観客たちはもみくちゃになりながら、全力で踊り狂った。
メドレーを経て、THE BAWDIESは最後に「IT'S TOO LATE」をドロップ。オーディエンスは手を左右に大きく振り、LAKESIDE STAGEをシンガロングで包み込んだ。最後はもちろん“スイートラブシャワッショイ”のコールでステージを締めくくり、THE BAWDIESは晴れやかな表情で去っていった。
セットリスト
01. NO WAY
02. SING YOUR SONG
03. 45s（スプリット「Rockin' Zombies」の曲）
04. SUNSHINE
05. HOT DOG
06. メドレー（YOU GOTTA DANCE〜YEAH〜LEAVE YOUR TROUBLES〜YOU GOTTA DANCE）
07. IT'S TOO LATE
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